日本のマチュピチュ

先週13日に三方五湖方面に行った時に常神岬で知り合った人から
竹田城というのが『日本のマチュピチュ』と言われてすごいらしい」
と聞いたのでさっそく行ってきました♪

けど、その前に五老岳に日の出&雲海を見に行きました。


雲海はいま一つでしたね…

途中、道の駅やくのというところに寄りました。
なんか近くの東経135°のモニュメントがあるらしいですが、
わかりませんでした(?_?;)

そこで、知り合ったおじさんに「猿尾滝」と「玄武洞」という場所を教えてもらいました♪


そして竹田の城下町に到着

あるHPで西側の駐車場の方が空いてるという情報があったんで、
西側に行こうと試みたんです。

通行止めでした(T_T)
結局、西側には東側しか回ることができず、
東側の山門に駐車しました。
バイクだからすんなり入れたけど、車はえらい渋滞でしたA(^_^;)

山門を抜けるとハイキングコースになります。
途中でこんな看板を見つけました。

迷わず天文台

ブーツがフラットソウルなの忘れてた(+o+)

なんとか頑張って登ってくと石垣が見えてきます♪

近づくとこんな感じ

これで、ほとんど修繕してないそうです。

この日は時間も遅かったんで、こんな感じでしたが・・・

時間が早いと雲海で空に浮かんでいるように見えるそうです。
だから『天空の城』と呼ばれることもあるらしい…
↓雲海ができるとこんな感じだそうです。

『天空の城』には、パズーとシータがいないと…(-。-;)
でも、下を見ると「さすが天空の城」って感じでした。

たださすがに『日本のマチュピチュ』と言われるだけあって、かなり広く

↓こんなカッコで行ったんで、汗だくでした(^^ゞ
(バイクに戻った時に見たら25℃もあった…)


もう降りようと坂を下っていたら、ビラ配りの人がいました。
こんなとこでビラ配るなんて新興宗教かな?と思ったら…

焼肉屋さんの宣伝でした…
(登りの人はスルーしてました…)
で、その商魂の逞しさが気になり、店に行ってみました。

駐車場が満杯だったので、ビラ配り効果かと思ったら…

この状態でした…ちょっと早かったかな?
とりあえず竹田屋定食なるものを頼んでみると、こんな感じでした♪

おいしくいただきました♪

お腹も満たされたところで、猿尾滝を目指します。
国道9号に出て西北に向かうと案内板がありました。
駐車場にバイクを止めて、「また歩きかぁ」と思っていると、
期待に反してすぐ見えてきました♪


しかし、世の中ままならないもんで…
滝は2段に分かれて、結局、登ることになりました(^^ゞ
上段の滝は、落差31mで、瀑布では虹が出てました♪


下段の滝は、落差21mですが、岩に沿って落ちるので
上段の滝を見た後だとなんだが迫力に欠ける気がします。

でも、少し離れてみると、自然との調和がすごかったです。

帰りがけ茶屋のところで煙草を吸おうと思ったら、
茶屋のおばさんが、お茶を出してくれて、
但馬大仏と但馬牛の安いところと余部鉄橋を教えてくれました♪
しかも浜坂に出てから余部に行くのには旧道を行った方がいいことまで教えてくれました♪

そこで但馬大仏に向かいました。
但馬大仏では、山中にいきなり寺院が見えてきます。

大仏を見るには、拝観料がとられますが、五重塔にも登れます。
五重塔からの景色は、

次に大仏、

大きすぎてカメラに入りきりませんでした(笑)
でも、一番心惹かれたのは…

法事そっちのけで写メに集中してるお坊様♪

浜坂に向かう途中で教えてもらった店でお土産を送りました♪

浜坂から旧道(県道260号線)を通って、余部に向かいます。
道はいい感じのワインディングで、途中、まさに秘境という感じでした♪

途中、こんなのも見つけました♪

そんなこんなで日没が迫ってきました…

でも、ちゃっかり余部灯台には寄っちゃいました♪

で、余部鉄橋についてみると…

あれ?コンクリじゃん…
後で調べてみたら、
「旧橋梁(余部鉄橋)は、2010年(平成22年)7月16日午後9時50分頃「はまかぜ」5号の通過をもって営業運行を終了し、同日深夜に行なわれた同列車上り返却回送をもって車両運用をすべて終了した。翌7月17日から区間運休し、旧橋梁の解体撤去作業が開始され、新旧切替工事が8月11日まで行われ、2010年8月12日から新橋梁の供用が始まった。」
だそうで、鉄橋は見れませんでした。
名残惜しんで、NETで拾った画像を…

今回のツーリングは、
所要時間:9時間16分(家〜家)
走行距離:301km
燃  費:18.83km/ℓ
でしたm(_ _)m